セックスなどの性行為をした後に、「熱」など風邪のような症状が出たり、なかなか治らなかったりすると、

まさか・・・HIVに感染した・・・

っと、急に不安が押し寄せてくることってありますよね。

HIVに感染すると、2~6週で、「風邪」「インフルエンザ」に似た症状があらわれる場合があります。
この症状を、「急性HIV感染症」といいます。
はっきりしたデータではありませんが、HIV感染した半数の人に症状があらわれるというデータがあります。
また、HIV感染者へのアンケートによると、症状があらわれた人の「96%」が「発熱」があったと回答しています。

ここで気になるのが、

  • いつ頃から
  • 何度くらいの熱が
  • どのくらい続くのか

上記のようなことかと思います。

「37.2度」のような微熱でも発熱ですし、HIV感染するような「不安行為の翌日に発熱」しても発熱ですし、いろいろな疑問や不安があるかと思います。
しかし、この記事を読んでもらえれば、あなたの不安な気持ちを、少しだけでも楽にできるんじゃないかと思っています。
後半では、「HIV検査」のことも書いてみましたので、ご覧になってみてくださいね。
それでは、「HIVの発熱」について解説していきます。

HIV感染するとなぜ熱が出るのか

そもそも、HIV感染するとなぜ熱が出るか、ご存知ですか?
これは、「HIVの初期症状まとめ」で解説しているのですが、「ウイルス血症」という状態になっているからなんです。

HIVに感染すると、体内でHIVウイルスが急激に増えてしまいます。
感染直後は、HIVウィルスに対する抗体(免疫)がないので、HIVウイルスがどんどん増えていくんです。
そして、急激に増えたHIVウイルスが血液に侵入し全身に移動します。

このように、ウイルスが血液に侵入し全身に移動することを「ウイルス血症」といいます。
つまり、HIV感染で熱が出たり、風邪のような初期症状が起こる原因は、HIVウイルスが急激に増えたことによる「ウイルス血症」によるものです。

HIV感染不安行為後、いつ頃から熱が出る?

HIV感染不安行為の翌日~2.3日後、熱が出たりすると、「まさか、HIVの初期症状・・・?」っと不安になりますよね。
しかし、「HIVの初期症状(急性HIV感染症)」は、2~6週で起こる症状なので、翌日~2.3日後であれば、単なる風邪や、体調を崩しただけと考えてもいいでしょう。

HIV感染で熱が出る原因は、HIVウイルスが急激に増えたことによる「ウイルス血症」によるものです。
注目していただきたいのが、HIVウイルスが急激に増え始めるのは、「2~6週」という点です。

「翌日~2.3日後」では、HIVウィルスはまだ急激には増えていない期間なんです。

上記からも分かるように、HIV感染不安行為のすぐ後に、発熱などの症状が出ても、それはHIV感染によるものではありません。

HIV感染すると、何度くらいの熱がでる?

感染初期には初期症状としてインフルエンザに似た症状(39~40度の発熱など)が出ることがあります。

上記のサイトでは、HIV感染による発熱の場合、39度~40度を超えるような高熱が出ることがあると、紹介されています。

しかし、必ずしも高熱が出るとは限らないようです。

実際にHIVに感染した方のブログなどを複数見ていると、37度台の微熱の場合もありますし、38度台の熱が出たとの報告もあります。
ですので、HIV感染による発熱は、一概に「このくらいの熱が出る」と、断定することはできませんが、37度以上(微熱以上)の熱が出ると考えておきましょう。

HIV感染による発熱はどのくらいの期間続く?

HIV感染による初期症状は、「1週間~2週間」続き、その後自然に治ると、多くのサイトや書籍で紹介されています。
この「1週間~2週間」というのは、どのような根拠に基づき紹介されているのかというと、「HIVの初期症状(急性HIV感染症)」が起こる「2~6週」と関係しています。
まず、下記の図をご覧ください。

hiv-rna

これは、HIVウイルスの量を表した図です。
「HIV感染するとなぜ熱が出るのか」でも解説したように、HIVウイルスが急激に増え始めるのは、「2~6週」です。
また、4週目頃をピークに、HIVウイルスの量は一旦減っていることが分かるかと思います。
これは、HIVに対する抗体ができ、体の防御システム(免疫)が働き始めた結果です。
HIVウイルスに対する抗体は、感染から平均22日(約3週)で出来るというデータがあります
※ただし、これは一時的にHIVウイルスの量が減るだけで、体内のHIVが無くなることはありません。

  • 症状があらわれ始める(2週目)
  • それから1~2週間症状が続く(2~4週目)
  • その後、症状が治まる(5~6週目)

このようなことから、一般的に「1週間~2週間」症状が続くとされています。

ただ、この数字もあくまで目安です。
実は、いまから紹介する書籍には、「どのくらいの期間症状が続くのか」を、データ化した資料が掲載されていました。

症状 発症日数
発熱 16.9日
倦怠感 23.7日
発疹 15日
筋肉痛 17.7日
頭痛 25.8日

このデータによると、発熱の場合は、大体17日間続くとされています。
おそらく、38度を超えるような熱が17日間ずっと続くということではなく、上がったり、下がったり、すっきりと治らない状態が17日間続くということだと思います。

HIV感染が心配なら、性病に感染している可能性も高い

HIV感染による発熱を心配しているということは、セックスやフェラなどの性行為を行ったのではないでしょうか。
実際のところ、性行為によるHIV感染確率は非常に低い確率です。
しかし、HIVと同じ性行為で感染する性病(性感染症)は、かなり高い確率で感染してしまいます。

具体例を出しますと、日本で一番感染者数の多い「クラミジア」は、年間100万人以上の方が感染しているといわれています。
クラミジアの感染力はものすごく高く、50%の確率で感染するといわれています。

クラミジア感染者と性行為を行うと、50%の確率でクラミジアに感染するといわれています。

ちなみに、一般女性(風俗店で働いていない)がクラミジアなどの性病に感染している確率ってご存知ですか?
一般女性が性病に感染している確率は、おおよそ「6~10%(10人に1人)」のようです。

この数字を見て、あなたはどう思ったでしょうか?
私は、「10人に1人が性病に感染しているってかなり多いなぁ。。。」と、驚きました。
だって、今日街ですれ違った女性や、会社であった女性のうち誰かは、性病に感染しているってことですから。。。

また、風俗店で働く女性が性病に感染している確率も、「国立感染症研究所」が発表しています。
こちらのデータによると、風俗嬢は、おおよそ「25~30%(3人に1人)」の確率で性病に感染しているというデータがありました。

風俗嬢は、一般女性の「約3倍」も性病に感染している確率が高いようです。

クラミジアなどの性感染症は、感染しても症状が出ないことがほとんどなので、実はすでにあなたがクラミジアに感染してしまっている可能性は、ものすごく高いです。
また、クラミジアに感染していると、HIV(エイズ)に感染する確率が、30%~50%も高くなるという報告もあるんです。

HIV感染を心配するのはもちろんですが、症状の出にくい性病こそ、一度検査を受けることをオススメします。

クラミジアの症状や治療方法などについては、以下のページで詳しく解説していますので、こちらもご覧になってみてください。

»クラミジアの症状や原因、治療方法まで徹底まとめ

※20180309追記

実はいま一番注意しなければいけないのが、梅毒です。
2010年までは、毎年600人程度の感染者数だったのですが、それからは急激に感染者が増え、2016年は4,559人まで急増したんです。
2012年と比べてみると、なんと5倍以上・・・
梅毒は、早期に発見できればすぐに治療を始めることができますが、最終的に死に至る恐ろしい性病です・・・
もしも、最近不特定多数の方や、風俗で性行為を行ったようであれば、梅毒の検査を行うことを強くオススメします!

HIV感染による熱のまとめ

いつ?

・HIV感染不安行為から2~6週目

何度くらいの熱?

・37度以上の熱

どのくらいの期間?

・1~2週間
・すっきり治るまでに17日間程度続く

いかがでしたか?HIV感染不安行為があった後に、発熱が起こった時は、「いつ」「何度くらい」「どのくらい」に注意してみてはいかがでしょうか。

また、今回紹介したデータは、あくまでデータです。
例えば、5日程度で発熱が治まったとしても、HIVではないと断定することはできません。
HIVは、検査をしなければ医師でも判断することが難しい病気です。
もしHIV感染不安があるようであれば、まずは検査を受けてみましょう。

人間関係や職場の悩みは、自分以外の人が関わっているので、なかなか解決することが難しい悩みです。
しかし、HIVに感染しているかどうかの悩みは、結果が分かればすぐにでも解決することができ、憂鬱な気分から、晴れやかな気分になることができます。

私自身も、HIVに感染しているか、かなり悩んでHIVノイローゼになってしまった過去があります。
すぐに検査をすればよかったのですが、検査をしたことで

もしも「陽性(HIV感染)」だったらどうしよう・・・

っと、いう不安があり、なかなか検査ができなかったんです。
結果、HIVノイローゼになり、体中に蕁麻疹が出たり、食事ができなくなったりと、体も心も限界になってしまい、検査をする決断をしました。
(HIVの初期症状に「発疹」や「吐き気」「体重減少」があるので、この時は、「自分は完全にHIVに感染しているんだ」と思っていました。)

しかし、HIV検査をしてみると「陰性(感染していなかった)」
この時私は思ったんです。

どうして早く検査しなかったんだろう・・・

悩みに悩んだあの時間を、ほんとに無駄にしてしまいました。

もしいまあなたがHIV感染の悩みを抱えているのであれば、私と同じように時間を無駄にしてほしくはありませんし、早くその悩みから開放されて欲しいです。

自分一人で抱え続けるのは、辛くありませんか?
押しつぶされそうになっていませんか?

いま抱えているその胸のあたりのモヤモヤや、心の不安は、検査をすることですぐに取り除くことができますよ。

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